先日、待ちに待った妊娠検査薬陽性反応が。
ついにきた第二子。友人の予言通りの時期にやってきたので、ちょっとビックリしつつも、嬉しくって、早くもいろいろ妊婦時代に使ってきたものをガサガサ出してきたりした。
でも、前と違ってつわりがほとんどない。前回はのっけからもう、辛すぎて大変だったのに。でも第二子なんてきっとそんなもん。そう思っていた。
しかし、妊娠6週目。大量出血。
生理を超える量に、具合がわるくなった。
結果、先生からこの子はもうもたないでしょう、流産ですとの言葉が。
まだたまごちゃんだし、人という認識がなかったゆえに、この子は。。と聞いて、涙があふれた。
短い期間であっても、育たなかったという事実はとても悲しい。どうして、育つ命とそうでない命があるのだろうと思った。
そして
ひとしきり、悲しんだあと今一歳になる我が子が改めてありがたい存在だと感じた。
命を授かることも奇跡。
無事生まれるのも奇跡。
無事育つことも奇跡。
きっと
それを忘れないで。
というメッセージをえるために、いなくなったのだろう。
リスケジュールだ。
得難いものを手に入れたほうが、母はありがたがる。賢いきみはまたやってくるよね。きっとすぐに。