2015年12月21日月曜日

まさかの3週間も登園禁止!ウィルス性結膜炎の恐怖



今日上の子が元気に登園していきました。
およそ3週間ぶりの登園です。

3週間前、なんか娘の目がちょっと赤くて腫れぼったいなあ…と思って眼科に出かけたところ、「ウィルス性結膜炎です、登園はしばらく控えてください。」とまさかの登園禁止。

非常に感染力が強く、手洗い・消毒、洗濯の別、湯船禁止と、いきなり闘病生活になりました。


娘の左目は見る見るうちに腫れて、翌日には目が開かなくなってしまいました。
目やにも尋常じゃない量が出て、3~5分おきに目やにをとる作業をしなければならず、しかも目ヤニで感染するので、常に殺菌消毒。0歳9か月の下の子にうつったら…自分にうつったら…と思うと恐ろしく、もう狂ったように消毒です。目やにのついたものは布団からタオルから、服も全部別に洗うため一日中洗濯機が回っていました。

本来ならTOEICの試験前なので勉強したいところでしたが、もう勉強どころか、ご飯を作る暇もほとんどない状態でした。

お岩さんのような大きく腫れた左目は、本当に不憫で

本人も「お顔が変わっちゃったね・・・、これじゃおばあちゃんが来たらビックリしちゃうね…」なんていうのでとてもつらかったです。
病院にいくため外に出ても、小さな子に後ろ指さされたり、まるで殴られたようにみえるため、何人もの人に二度見されました。

これで右目にもうつったら、目も当てられないと思い、右目にも目やにがつかないようにしていましたが、横向きに寝ることが多い子なので、目やにの涙がたびたび右目の直前まで流れており、朝祈りながら目やにをとったものです。

2日目、3日目には発熱し、ここ最近のなかではもっとも過酷な状態でした。

夫は真夜中まで仕事、土日もあまり家にいず、私自身の体調不良もあって、私の精神も崩壊しそうでした。でも母や弟夫婦が感染のリスクがあるにもかかわらず助けに来てくれて助かりました。本当に感謝してます。


こんなにメジャーな目の病気にも関わらず、特効薬はないウィルス性結膜炎。
ひどいと眼球にも支障が出るとのことで、よ目薬を差さなければなりませんでしたが、この目薬もまた痛いらしく、泣かせながら目薬を差しました。

結局は目を開けてさすというやり方をやめて、目をつぶり眼がしらにさしてティッシュで押さえて少しでも目に入れるという方法をとりました。



発症から1週間後お医者さんの診断では、重度の結膜炎ですと言われました。1週間たって、よくやく目やには1時間おきにとるくらいですんでいましたが、朝起きてかっぴかっぴの目やにをとるのには20分ぐらいかけていました。それでも目は少しだけ開くようになり、痛みも引いたようでだんだんと元気を取り戻してきました。保育園のみんなにも会いたいというようになりました。

また幸い眼球にも影響なく、先生には家族にうつってないことも奇跡だと言われました。
(そりゃあ、死にもの狂いですからね、こっちは…)


発症から2週間後、目が普通に開くようになり目やにも通常の量になってきました。
俄然元気いっぱいで誰もいない公園をめぐる日々。それでも目は充血し、まぶたの裏は真っ赤。
眼科の先生から「やっと通常の結膜炎になりました。」とのお達し。よほどのレベルだったようです。


そして、先週末充血が治ったところで、についに登園許可が出ました。あとから眼球に影響が出ることもあるとのことで、目薬点眼はしばらく続行ですが感染のリスクはほとんどないとの嬉しいお言葉!


昨日は久々の湯船に家族でつかり、このなんでもない日常に感謝しました。
育休中で、そして年末ではなく本当に助かりました。(TOEICもなんとか受けられました…)

病気を持つお子さんのママの気持ちがよくわかりました。



最後に、結膜炎になって、家族にうつさずにすんだポイントだけまとめます。
またいつなるかわからないですからね…


・目やには目の周りを拭いてもよいウェット脱脂綿か赤ちゃん用脱脂綿を使う(目の周りの炎症防止)
・何があっても自分の目はこすらない
・消毒液を各所に設置する。3本+外出用のものがるとよい
・目やに拭き用あとのティッシュや脱脂綿用ゴミ袋を用意する
・洗濯は別にする、高温で回す乾燥機を使えるならなおベター
・患者用のシーツやまくらカバーを用意する
・目やにを拭いたタオルは洗って電子レンジでチンして殺菌する


なんとかよいクリスマスが迎えられそうです!

2015年8月22日土曜日

トイレトレーニング、その後



トイレトレーニングも一週間を迎えました。
2日目に散々反省し、もう何をされてもおこらない、汚れ物洗濯もくるならこいっ!!と私の覚悟でき応仁の乱くらいの長期戦を想像していたのですが…


本人のやる気がスイッチがオンされたのか、今基本漏れなくなりました!30分おきにおまるに座らなくても、自分からトイレに行くといってくれます。一番辛い戦いはあっけなく、関ヶ原の戦いくらい短期で終わりました(これから多分冬の陣とかありますが(笑))

毎回成功したらお菓子あげるルールは、予想外成功でちょっと虫歯になるなこりゃと、作戦変更。慌てて表を作り…シールとたまにお菓子作戦にして、来週にはお菓子も、表もやめにできたらと思っています。
おまるから、補助便座、そして補助便座なしもなんなくクリアできました。ここまでくれば、オムツ逆戻りの可能性はだいぶ減ったと思ってます。

今のご褒美はこれ!
知ってます?なんか懐かしい。
私これ、だーいすきでした。
でも普段自由にお菓子を買えなかったので、遠足とか特別な時だけ登場のツインクル。チョコエッグの中に星やハートのお菓子が入ってます。



こんなパットも揃えて、次なるステージ外出と就寝乗り越えたいと思います!(すでに他人の家で大を漏らすとか経験済みですが(^_^;))

もう二人合わせてオムツ代、月7000円とかかからなくて済みそうですー。
母ちょっと、ほっとしてます。



2015年8月16日日曜日

トイレトレーニングの覚悟



長女の保育園のクラスの子達がみなオムツからパンツになり、
保育園だけではオムツ取れないのでは??と焦り始めた私。


ついにこの週末に、パンツを揃え、ラグを干してトレーニングをすることになりました。


トレーニング初日。いきなり絶好調で、三回連続おまる大成功をおさめた長女。

これはいける!

確信して、なーんだ意外とすんなりいくじゃないと思っていたところ…

2日目はまさかの全敗。
すべてのパンツを使いきり、最後は外で漏れて、癇癪も同時多発で泣きじゃくる娘を抱っこして、親子ともどもおしっこくさーく帰ってきました。

2日目に失敗した原因は、色々あると思いますが、改めて考えると私の焦りが最もいけなかったと思います。
最初に完ぺきにできた娘に妙な期待をして、この子はできるのに、何故やらない!とイライラしてしまって、ブツブツ小言を言ったりしてしまったのも悪かったのでしょう。

何度も失敗して当たり前なのに…。それを許せず、またか、またか!さっきまで座っていたのに、その数秒後に漏らすとは〜ここも汚すとは〜と、いちいちきれそうになりました。


覚悟ができていなかったのは、娘では私だったんですね。

何度も洗濯することも、失敗することも覚悟不足。

本当のこといえば、海外旅行に行く前に、なんとかしたいのがホンネです。でも、この際取れればラッキー、ひたすらパンツやおまるに慣れてもらうべし。私はその為のお手伝いを卒なくこなすべしと考え直しました。

正直、長女より小さい子がパンツだと羨望の眼差しになってしまいますが、パンツになっても、他の面でうちよりもずっと苦労しているママを今日会って、まだパンツじゃないことは大した問題じゃないんだ!と思い始めました。

また、部下を育てることを日々こなしている旦那にも、他人は思う通り行かなくて当たり前ということを諭されました。(このあたり、管理職は見事に慣れており…私は仕事では人を育てるポジションにつくことがほとんどなかったもので、全然慣れておらず。)

やっとですが、私も覚悟できました。
長い戦になるやもしれませんが、気長に付き合おうと思います。



改めて、人を育てるってすごい試練と成長の機会をもらっていると感じます。

2015年8月3日月曜日

おチビの手相

今日はまた燻製の会に参加してきました。
占い師の方、スピリチュアルカウンセラーさんがいて、なかなか興味深い話をしてきましたが、最も面白かったのは明日5カ月になる娘の手相の話。

手相占い師さん、赤ちゃんの手相をみるのは初めてだそうですが、ちらっと見てもらいました。(赤ちゃんなので、大人以上に手相変わる可能性大!とのことですが。)

うちの次女、日頃から手相がめちゃくっきりハッキリしていて立派な生命線してるなぁーと思ったのですが、やはり、生命力はハンパなく強いようです。親としては嬉しい限り。(手相は遺伝するようで、その辺は父親譲りかな?)

社交性があり、積極的。
文系理系どちらもいけるが今の時点では文系になりそうな予感。
タフなので営業向き!とのことでした。タフで何事もやりすぎ、無理しすぎ注意とか…(どっかで聞いたことあるなあ)

私は常日頃、この子はどんな大人になるのかなぁと勝手に想像しちゃうのですが、手相変わるとはいえ、予想するのは面白いですよね。

2015年7月27日月曜日

前世の記憶なのかな??

このところ、長女は毎日何十回も妹のことがかわいい、かわいいといいます。

ほんとに、ずっと言ってて、次女は長女に愛されているなぁと思っていたところ…また寝る前に長女が興味深いことを話してくれました。

次女は昔、自分の子どもだったというのです。あまりの衝撃に何度も聞き直してしまいましたが^_^;
自分が大人で、妹が歩ける赤ちゃんだった時今もよく行っている公園に行ったと。黄色い滑り台で、階段は青かったとか、隣の小さな公園は当時は鉄棒しかなかったとか、抱っこ紐とかないから、直接抱っこしていたとか、、、なんだかちょっと本当っぽい発言にドキドキ。

寝る前に不思議なことを話してくれる時はいつも、ちょっと大人っぽい長女です。

妹の溺愛ぶりをみていると、本当のことに聞こえます。

公園は私が生まれる前から存在するものなので、ちゃんと調べたら面白いかもしれませんね。





2015年7月17日金曜日

ぎっくり腰!

昨日、人生初ぎっくり腰になりました。

ヨガに行こうと4か月の娘を抱っこした瞬間、雷の魔法サンダガで一撃を食らったかのような状態になり…断末魔の叫びを最後にそのまま2時間身動きとれず。

まさか、あんなにつらい痛みとは…。なめてました。わたしも、もう若くないんだなあとかしみじみ思いつつ。

しばらく叫びながら授乳やおむつ替えを行い、移動はハイハイ。結局、歩けるようになったのは4時間後。しかし、どう考えても保育園にお迎えはできず…だめもとで旦那にSOSを送り、長女を迎えに行ってもらいました。

子育て中のぎっくり腰はヤバいです。どんな状況でも赤ちゃんが待ってくれることはなし…。

本当は明日水族館に行くはずだったけど…。ごめんよ、長女。

歩けるようになったので、なんとかなってますが・・・抱っこがね。ほんと、抱っこ星人じゃない次女に感謝。

子育て中のみなさま、我が腰を思いやってください。
私は腰の思いやりが足りなかったです、はい。









2015年6月10日水曜日

100日を迎えました

下の子、生まれて100日を迎えました。
夜泣きなし、勝手に寝る。背中スイッチなし。の親にとっては本当に手のかからないこどもです。
上の子はそれとは真逆で、わりと初めから自己主張が激しかったので、こんなにも姉妹で違うとは…と驚きの毎日。この子にもイヤイヤ期が訪れる日がくるのかと、想像もできないくらいの穏やかなこどもです。

おかげで毎日、ご飯を作り、家事をして、一時間勉強するという毎日のルーティーンをこなせています。そして、ぎゃあぎゃあしないので電車やバスで遠出もできています。すでに結婚パーティー2回、お葬式も参列をこなし、居酒屋もデビューとハイペースで経験値が上がってゆきます。産後ヨガ、ベビーマッサージ、親子英会話など、今しかできないことをどんどんやっていってます。
微笑みかけると、にっこりしてくれるので、私も周りの人も、どこへ行ってもメロメロにしてくれます。

1人目は初めてだらけで、面白く発見たくさん!2人目は、ひたすらかわいい!

といったところでしょうか。

さて、私はと言うと…体重が妊娠前に戻りました。しかし、前回の妊娠前に比べて、太ってますので、ベスト体重からはまだ程遠いです。でも、まぁこんだけ食べているのに、痩せるのは本当に素晴らしいことです(笑)18時以降食べてないのが良いのかもしれません。

上の子はと言うと、最近になってイヤイヤが少しずつ減ってきました。
保育園がイヤ、お風呂入りたくない!が最も辛いところでしたが、途中まで一緒にいったり、3人でお風呂にはいるなど、私自身の行動を変えたところ、うまくいくようになりました。人を変えるにはまず自分からとは言ったものです。



2015年6月1日月曜日

さよなら!まぁちゃん1号


これが我が家のまぁちゃんです。
ほんとはニーナって名前のお人形なんですけどね。
うちの母が長女のために作って、もう一年以上。ほぼ毎日激しく遊んで遊んで、、、この写真ではわかりませんが、うす汚れて、脇とかぱっくり開いてたりして。髪もたくさん抜けて、何度も増毛と取り替えを繰り返した、娘の大好きなお友達。

見かねた母がまぁちゃん2号を作りましたので、もう卒業です。

うちにはいろんなお人形があり、それぞれ時期によって活躍するレギュラーメンバーは変わるのですが、この子だけはいつだって娘のそばにいました。

手芸の得意な母とはいえ、素人の作ったお人形は耐久や完成度などいろんな面で、市販品には劣ります。
でも、このまぁちゃんはいつだって娘の一番の親友。完成度の高いどの人形より、選ばれるのです。

手作りのお人形には、愛が、魂が込められているからだと私は思います。これが市販品にはない、素晴らしいところ。

手作りのよさを感じます。
さよなら、まぁちゃん1号、お疲れ様でした。3歳の娘は、2号ちゃんが相手いたします。


髪の毛もロングになって、強度も強くなったおニューな、まぁちゃん2号。
同じ顔はできないので、ちょっと違うお顔。これからもお相手よろしくね。

2015年4月10日金曜日

生まれる前のこと

まだ次女がお腹にいる時、長女はお腹にいた時、ぷくぷくしたり、ねんねしてたと胎内記憶を話してくれましたが、今度は生まれる前の話をしてくれました。

夜寝る前、突然

ねぇ、私はどっから来たと思う?

という質問に。
お母さんのお腹からでしょというと、ううん、違うよ、空からきたの。飛んできたのと言っていました。

手が羽だったから、その時はうまく歩けなかったそう。

私がベッドで寝ていた時に見つけてきたそうで、次女も飛んでやってきたのだそう。

興味ぶかいですね。

前世とも違う、この中間記憶と言うのでしょうか。
本で読んだその他の子どもの証言に似ています。

こどもはやっぱり、天使ですね!

見つけてくれてありがとう!

追加
またまた胎内記憶語り。
お腹の中は赤くてあったかいそうです。
前世か?
アメリカに住んでいたらしい。


2015年4月3日金曜日

赤ちゃんがえりがやってきた。

下の子が生まれて間もなく一ヶ月。

妹のことをかわいいねーと言ってくれる優しいお姉ちゃんですが。。。

赤ちゃんがえりが増してきています。哺乳瓶で牛乳をのみ、オムツも寝ながら替えてよ!と言ったり、もう完璧に日本語話せるのに、バブバブしか言わずに、ちゃんとしゃべらなくなったり。

イヤイヤ期ももう峠を越したと思ったら、凄まじく悪化。ワガママ、命令口調が止まらず。一緒にいる私の父母もビックリ。

命令口調だとこっちもついカッカしてしまって、やさしくなれない日々です。
あぁ、困った、、、。

こんなに毎日ケンカすることになるなんて、一年前は予想もしていませんでした。

地区センターの子育て相談の方に話を聞いたところ、今は言い方の良し悪しがわからないので、指摘はせずに、やさしい言葉をかけること。あまりにもひどい時には、傷ついたよーとか言ってあげてとのことで。

でもなかなか実践するのは難しいですね。頭にくるような言い方も知ってて(しかも私の口調を真似。)大声で叫んだりするので、キィィィ!となって、つい強く怒って、自分凹むの繰り返し。


いきなり、妹ができてあまりかまってくれなくなって、きっと向こうももどかしく、イライラしてるんだろうなぁ、かわいそうに。

ああ、やさしくなりたい。
です。

保育園始まったら、変わることを祈りつつ。。。



2015年3月18日水曜日

生後2週間 ゆとりがあるほどわが子はかわいい


生まれてから2週間が経ちました。
実家に戻って1週間。お姉ちゃんとおじいちゃん、おばあちゃんと私とでの暮らしです。

流れもやることも一人目を産んだ時と一緒ですが、心の持ちようが前回とは全然違います。


とにかく、心に余裕があります。
それは入院時からそうでした。

3年ほど前の入院中は昼夜問わず2時間ごとに授乳に呼ばれて新生児室に行っていたのですが、乳頭は切れ、乳腺はつまり、痛くて痛くて泣きながらの授乳。1時間半新生児室滞在もざら。

そんなわけで病室に戻ると同時に屍と化し、糸が切れたようにベッドに倒れ込む。30分後にまた呼ばれる…これぞデスマーチ。今思い出しただけでも恐ろしいそんな入院生活でした。

しかし今回は毎度20分授乳完了。幸い、あまりぎゃん泣きもしないおとなしい我が子は、まわりの大泣き大合唱も、ものともせず飲んだら即寝の手間いらず。

おかげで授乳以外は1,2時間はフリータイム。乳も張るものの、前回と違い一度開通しているので、熱が出るほどの辛さはありません。

前回の入院生活では考えられないくらい娯楽を楽しみました。
ここぞとばかりに本を読んだり、テレビをみたり、映画見たり、ゲームしたり。

前回散々泣かされた経験は今回大いに役に立ち、随分と余裕でした。


余裕が出てくると、まだおっぱいを飲むだけしかできないこの小さな赤ちゃんが、とってもかわいらしくてずっと見ていたくなりました。

新生児ってこんなかわいかったっけ?と思ってしまうほどです。

残念ながら長女の時には、この時分、正直心の底からかわいいとは思えませんでした。
本当にかわいいと思えてきたのは授乳のリズムが整い、乳の痛みが半減し、子育てに慣れてきた2か月の頃からです。写真も2か月過ぎるまで今ほど撮れなかったのは、心に余裕がなかったからです。

赤ちゃんに虐待をしてしまう母親がニュースに取り上げられている昨今、その原因はおそらく、わが子をかわいいと思えないからに違いありません。かわいいと思えるようになるには、心の余裕が必要なのです。

余裕を得るには、ママに対するケア体制が整っていることと、生まれた後のことを事前に予習しておくこと、あとは経験です。

心の余裕は大事だと実感しています。

その代わりと言ってはなんですが、2人目の子育てには1人目にはなかった別のハードルがあります。
それは上の子のお世話。

産後はホルモンバランスが崩れて、情緒不安定だと言いますが、まさに今の私がそうです。
何でもないことでイライラ、すぐ涙が出てしまい、自分ではどうしようもありません。
3歳間近のいやいや期まっただ中の長女に、私もつい反抗。

かわいい上の子にうーん!かわいくない!とつい思ってしまうこともしばしばです。

その上外出もできないので、ストレスはたまるいっぽう・・

このあたりは、今一緒にいてくれる父と母に助けてもらい、なんとか乗り切りたいところです。








生まれました!




2015年3月4日昼の12時に次女が誕生しました。体重は2800グラムちょうど。
38週6日らしい大きさで、出てきた瞬間、私出てきたよとばかりに大きな声で泣いていました。

今回も前回同様に帝王切開。
卵巣嚢腫の手術を含めると、腹を切るのは3回目。緊張はするものの、流れはもうわかっているので冷静を保つことができました。今回も絶食1日半以上は辛かったですが。

手術の間は好きな音楽を流していいので、今回は大好きな大河ドラマの音楽を詰め合わせてBGMに。

この子の入場曲?登場曲は大好きな昨年の大河ドラマ、軍師官兵衛のテーマでした。

前回のように傷の癒着なく、子宮もきれいだということで、次の子もいけますよ、なんて先生の言葉。今は次なんて考えられませんが、チャンスがあるのはよいことです。

この手術で一番の恐れていたことは当日夜の傷の痛み。

前回は死ぬほど辛くて、痛いよーと泣きながら朝を迎え、、、もう思い出しただけでも身震いものでした。

でも今回は予想外!2時間くらい寝られるくらいの痛みでした。(痛いは痛いのですが)尿管の辛さも、前に比べたら楽!体も含めて経験者。前回のつらいことにも抗体ができたかのようでした。

翌日、前回は1日車椅子で授乳する生活でしたが、今回はというと午後からは点滴、尿管、背中に麻酔管入りながらも歩いて新生児室まで行けました。

亀のような歩みではあるものの、翌日こんなに歩けるなんて自分でもビックリ。やっぱり何もかも、2回目は違うなぁと実感しました。

新生児室にいた次女は、3年前に同じ場所で産んだ長女にそっくりなお顔で、つい長女の名を呼んでしまうほどでした。
頭はさすがに帝王切開。きれいなまんまる。髪型も、うちのDNAデザインは一個しかないのかと思うくらい一緒。目元も旦那寄りの切れ長。
新生児は毎日顔が変わっていくので、この後どう変わるのか楽しみです。

続く









2015年2月24日火曜日

出産10日前のミッション

出産10日前ですが、英検二級の面接試験に行ってきました。

歩いて25分、出産予定の病院のとなりの学校にて(笑)今回はけっこう練習しましたが、それでも出来栄えはイマイチ。最後の問いなんて、超トンチンカンな答えを言ってしまい、面接官が「ん?」となっていました。相変わらず緊張します。お腹も張りっぱなし、やっぱり妊婦は試験には向いていません(笑)

まぁ、終わったことなので、良いのですが…。

そしてまわりはやっぱり子どもだらけ。二次試験より年齢は上がりましたが、小学生から中学生が多かったです。大人はもちろん、妊婦なんぞいません。前に座っていた小学生が私のお腹二度見。そんなもんなんですかねー英検なんて。早く上のレベルに行きたい。

こうしてやるべきことが終わり、いつ陣痛がきても平気になりました。
といっても早産傾向はなく、順調。
お腹まわりも前回より5センチ以上大きくなり、自分史上最大のお腹です。

予想体重も1人目より大きく未熟児にはならないことでしょう。
あと1週間と少し。
妊婦も間もなく終わります。

2015年2月18日水曜日

里帰り


出産日まであと二週間です。
先週から両親の家に里帰り。

2歳の娘も一緒なので、前回みたいなゆっくり過ごす。というわけではないのですが、それでも家事をほぼしないですんでいるので、楽は楽。
その分、保育士なみにずっと娘と遊んでいます。
今までずっと平日預けていたために、こんな四六時中一緒なのは初めて。
これはこれで、なかなか大変なんだと主婦の大変さを思い知ってます。

うちにはテレビがないので、NHKの子ども番組をここぞとばかり見せてみたり、近くの地区センターに行ったり。今までの生活とは全く違う日常です。

私の方は体重増加も気になるところなので、とにかく毎日そとにでて歩くことが必要で、娘の連れ出し計画を練っています。実家のあたりはなかなか良い公園がありそうなので、明日から公園巡りがスタートする予定です。

2015年2月11日水曜日

初ディズニー


臨月です。でも半額で券を手に入れたので行ってきました、ディズニーランド。
今はアナ雪仕様で、いろいろ凍ってます。プリンセスもエルサ、アナいっぱいでした。

きっと私が小さかったら、プリンセスしたい!といったことでしょう。
でも、なんか日本人がアナの衣装着るとチマチョゴリっぽいのが、なんとも。(しょうがないんですが)

ディズニーランドは何度も行ってますが、子連れは初めて。妊婦も初めて。

当然、人気アトラクションは乗れないものばかり。でも、おかげで無理のない行動になりました。
プーさんのハニーハントだけは夫に頑張ってもらってファストパス乗り。ジャングルクルーズが乗れなかったこと以外は、充分楽しみました。


ハニーハントは臨月のお腹には本当にギリギリ、、、。人によっては乗れないかもしれません。

カリブの海賊やピノキオは、2歳の娘には少々怖かったようです。

子どもが喜ぶかなぁ〜と思ったものにしか乗っていないので、今までとは随分違う夢の国でした。
楽しいし、満足だけど、やっぱり子連れは大変だーというのが正直な感想ですー(笑)


プーさんのハニーハントは中が英語だらけで勉強になります(笑)、しかもシュール、、、

2015年1月12日月曜日

すでに臨月級

仕事はあと5日となりました。

もう少しで9か月というところですが、お腹の大きさはなんと前回の出産前日と同じ。
どおりで動きが鈍いわけです。靴下はぐぬぬぬとか言わないと履けないわけです。

眠りも浅く、トイレも近く、胎動激しく、加えて娘の足蹴りにより、夜中1回以上は目を覚まします笑

先にお腹の大きさがマックスになったせいか(もしかしたらこれ以上大きくなるのかもしれませんが…汗)中は羊水たっぷり、かなり自由に遊べるようで、前回の胎動よりも激しいのがどっかんどっかんやってきます。

外から見ても、動いているのが明らかになりました。
大きな魚が右往左往しているかのような様子がわかります。

子どもはいたって標準サイズ。そしてまぎれもなく女の子。逆子も今は治りました。早産の兆候もなし!

お正月の激太り以外はいたって順調であります。


私の仕事の山場もようやく下山時期。もっとも激しい前線からは撤退し、この一週間は残務と、引継ぎとみなの補助に回ります。

といっても私が抜けた後も年間でもっとも忙しい日々はバレンタインまで続きます。競合もいよいよ戦闘モードにはいってきて、チョコレート戦争ど真ん中、妊婦の手も借りたいほどの人で不足、その中で戦線離脱するのは本当に申し訳ない気持ちです。

とはいっても、この時期に抜けることは半年前からわかっていた事実、もはや運命。
来週からはまもなくやってくる自分の戦いの準備をする時期になります。

前回同様にこんなにお腹が大きくなるまで働けたというのは、幸運なこと。
私のような子どもがいて、時間勤務で妊婦で、いつ休んでもおかしくない超リスク高い人材が、仕事やりきったわーと思えるくらいに働けるなんて、実際なかなかないのかもしれません。

残り5日間、悔いのないようやり切りたいと思います。