2015年8月16日日曜日

トイレトレーニングの覚悟



長女の保育園のクラスの子達がみなオムツからパンツになり、
保育園だけではオムツ取れないのでは??と焦り始めた私。


ついにこの週末に、パンツを揃え、ラグを干してトレーニングをすることになりました。


トレーニング初日。いきなり絶好調で、三回連続おまる大成功をおさめた長女。

これはいける!

確信して、なーんだ意外とすんなりいくじゃないと思っていたところ…

2日目はまさかの全敗。
すべてのパンツを使いきり、最後は外で漏れて、癇癪も同時多発で泣きじゃくる娘を抱っこして、親子ともどもおしっこくさーく帰ってきました。

2日目に失敗した原因は、色々あると思いますが、改めて考えると私の焦りが最もいけなかったと思います。
最初に完ぺきにできた娘に妙な期待をして、この子はできるのに、何故やらない!とイライラしてしまって、ブツブツ小言を言ったりしてしまったのも悪かったのでしょう。

何度も失敗して当たり前なのに…。それを許せず、またか、またか!さっきまで座っていたのに、その数秒後に漏らすとは〜ここも汚すとは〜と、いちいちきれそうになりました。


覚悟ができていなかったのは、娘では私だったんですね。

何度も洗濯することも、失敗することも覚悟不足。

本当のこといえば、海外旅行に行く前に、なんとかしたいのがホンネです。でも、この際取れればラッキー、ひたすらパンツやおまるに慣れてもらうべし。私はその為のお手伝いを卒なくこなすべしと考え直しました。

正直、長女より小さい子がパンツだと羨望の眼差しになってしまいますが、パンツになっても、他の面でうちよりもずっと苦労しているママを今日会って、まだパンツじゃないことは大した問題じゃないんだ!と思い始めました。

また、部下を育てることを日々こなしている旦那にも、他人は思う通り行かなくて当たり前ということを諭されました。(このあたり、管理職は見事に慣れており…私は仕事では人を育てるポジションにつくことがほとんどなかったもので、全然慣れておらず。)

やっとですが、私も覚悟できました。
長い戦になるやもしれませんが、気長に付き合おうと思います。



改めて、人を育てるってすごい試練と成長の機会をもらっていると感じます。

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